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【動画編集は新時代へ】Premiere Proの生成AI導入が発表

とうとう来ましたね。ついにPremiereProに生成AIが導入されます。

Adobe Premiere Proが新たに導入する生成AI機能は動画編集のプロセスを大幅に変革します。

さらに効率的にさらに高品質にさらに創造的なコンテンツを制作することが可能になります。

以下では現在発表されている追加される生成AI機能とその利点について詳しく紹介します。

はにゃ
はにゃ

とんでもない時代になりましたね…

4月15日Adobeの米国本社より動画生成AIを発表。

自社開発のAIモデルだけでなくOpenAIやRunwayなどのサードパーティAIモデルもPremiere Proに統合するとのこと。

また、コンテンツの信頼性を高めるために、生成されたAIモデルに「Content Credentials」も提供されるとのことです。​ (Welcome to the Adobe Blog)​​ (YouTube)​​ (Adobe News)​。

概要: クリップの長さをシームレスに延長する機能。

利点: エディットのタイミングを完璧に調整したり、スムーズなトランジションを追加するために必要なフレームを生成します。これにより、編集作業の柔軟性が向上します。

概要: テキストプロンプトや参考画像を基に新しい映像を生成する機能。

利点: ストーリーボードの作成や、ライブアクション映像を補完するBロールの生成が可能です。これにより、アイデアの具現化が容易になります。

概要: 簡単なテキストプロンプトを使用して適切なBロールを生成する機能。

利点: ストック映像を探す手間を省き、難しいシーンやファンタジー的なコンセプトを表現する映像を生成できます​ 。

時間の節約: 自動化された編集プロセスにより、編集作業にかかる時間が大幅に短縮されます。

高品質な仕上がり: AIの精度の高い解析と推奨によって、プロフェッショナルな仕上がりを簡単に実現できます。

クリエイティビティの向上: ルーチンワークが減ることで、クリエイターはより創造的な作業に集中でき、新しいアイデアを試す時間が増えます。

アクセスの広がり: 自動字幕生成や多言語対応機能により、コンテンツがより広い視聴者に届くようになります。

はにゃ
はにゃ

動画クリエイターの心境は複雑です!笑

AdobeがPremiere Proに新たに導入する生成AI機能は動画編集の未来を大きく変えるのではないでしょうか?

今は変革期の真っ只中ですので、アンテナを張り巡らせて情報リテラシーを高く維持しましょう。

参照 Adobe公式ブログ No Film School公式ブログ

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プロフィール

中川晃平

関西を中心に約12年ほど動画クリエイターとして活動しています。

現在は大阪で動画編集スクール『どう旅』を運営しており、実践で使える動画編集テクニックを教えたり、制作した映像の添削なども行なっています。

お問い合わせはコチラまで

info@dotabis.com

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