動画編集基本の”キ”ピクチャーインピクチャーをご紹介
こんにちは!
今回は動画制作の基本演出『ピクチャーインピクチャー』をご紹介!
テレビ番組でおなじみのワイプなどでよく見かけるこの手法は非常に使い勝手が良く、クリエイティブな映像表現が可能です。
動画編集でよく使う手法ですね!
ピクチャーインピクチャーとは
ピクチャーインピクチャー、略してPIPとも呼ばれます。
ピクチャーインピクチャーとは映像の中に別の映像や画像を小さく表示する手法でテレビのワイプなどで使われています。
例えば誰かが話している時に電話の相手を小さな画面で表示することで視聴者にわかりやすく伝えることができます。
あくまで一例で数えきれないほどの手法がありますよ!
どのようなシーンに効果的か?
ピクチャーインピクチャーは喋っている人が何かを説明する場面で特に効果的です。
対象物を視聴者に見せることで理解が深まり、情報の伝達がスムーズになります。
また、多彩な演出を活かしてユニークでインパクトのある映像を制作するのにもピッタリです。
MVなどでも使われていますね!
ピクチャーインピクチャーの方法
実際の編集方法は非常に簡単です。
①素材の配置
まず、タイムラインに使用したい素材を上下に配置します。
メインの映像が下、小さく表示したい映像が上になるように並べましょう。
②サイズの調整
上に配置した素材を選択しサイズを調整します。
これにより、小さな画面内に別の映像や画像を挿入することができます。
通常、これは説明している対象を表示するために行います。
これでPIPは完成です。簡単ですね!
③(応用)マスクの利用
形を変えたい場合は、上の素材にマスクを適用しましょう。
これにより、素材を自由に変形することができます。
マスクを適用するには対象となる素材を選択しエフェクトやトランスフォームを使用します。
④(応用)枠を作成
素材の下にシェイプレイヤーを追加して、簡単に枠を作成できます。
これにより、ピクチャーインピクチャーが映像内でどれだけ効果的に映えるかを強調することができま
誰でもできるのでぜひ挑戦してみてくださいね!
まとめ
ピクチャーインピクチャーは映像編集の基本技術でありながら、その応用範囲は広く、クリエイティブな演出が可能です。
喋るシーンからユニークな映像表現まで様々なシーンで活躍できるテクニックです。
ぜひ動画制作に新たな魅力を加えてみてくださいね!
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